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利用規約
4Nature利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社4Nature(以下「当社」といいます。)が提供するあらゆるサービス(以下「本サービス」といい、第2条第1号に定義するものをいいます。)の利用にあたり、本サービスのユーザー(第2条第2号に定義するものをいいます。)
に適用される遵守事項を定めるものです。ユーザーは、本規約の全文をお読みいただいた上で、本規約に同意いただく必要があります。
第1章 総則
第1条(適用)
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本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社とユーザーとの間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
なお、本サービスに関して当社が別途定める規約と本規約との間に⽭盾がある場合は、本規約の規定が優先されるものとします。
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当社及びユーザーの間に、本規約の他に、本サービスに関して別途合意した契約書その他の文書等 (その名称を問わず、また電磁的方法によるものを含むものとし、以下「他契約」といいます。)が存する場合において、
本規約の内容と他契約の内容が矛盾・抵触するときは、当該矛盾・抵触する部分については他契約の規定が優先して適用されるものとします。
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当社が、当社ウェブサイト(https://4nature.co.jp/)、
サービス説明資料及び本サービスの申込書等で掲載・配信する本サービス利用に関するルール・追加規定等(以下、総称して「個別規定」といいます。)についてユーザーが同意した場合は、個別規定も本規約の一部を構成するものとします。
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本規約の内容と個別規定が矛盾・抵触するときは、当該矛盾・抵触する部分については個別規定が優先して適用されるものとします。
第2条(定義等)
本規約で用いる用語の定義は以下のとおりとします。
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「本サービス」とは、当社が提供する、あらゆるサービスのことをいいます。本サービスの具体的な内容、利用方法等につきましては、当社ウェブサイトをご覧ください。
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「ユーザー」とは、本規約に承諾した上で当社の指定する方法に従って本サービスの利用ために登録を申し込み、当社がかかる申込みを承認したものをいいます。
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「農家」とは、本サービスを通じて野菜の売買契約の締結を申し込んだユーザーに対して、野菜を提供し、コミュニティの一員となる個人をいいます。
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「コミュニティ」とは、野菜と堆肥の資源循環を実現するために、本サービスを通じて、各農家ごとに作成される本サービス上の共同体をいいます。
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「拠点」とは、各コミュニティで設定される野菜や堆肥の受取場所であり、ユーザーや農家等による交流の場となる飲食店等をいいます。
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「ユーザー情報」とは、氏名(又は名称)、電話番号、住所、メールアドレス等、ユーザーが本サービスの申込みをするに際して必要な当社が指定する情報をいいます。
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「外部SNSサービス」とは、Slackその他の当社以外の事業者が提供している当社所定のソーシャル・ネットワーキング・サービスで、ユーザーの認証、友人関係の開示、当該外部ソーシャル・ネットワーク内へのコンテンツの公開などの機能を持ち、本サービスの実施に利用されるサービスを意味します。
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「外部SNS運営者」とは、外部SNSサービスを運営するサービス提供者を意味します。当該提供者の名称又は当該提供者の運営事業者が変更となった場合は、変更後の運営事業者を意味します。
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「外部SNS利用規約」とは、外部SNS運営者が定める外部SNSサービスの利用に関する規約を意味します。
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「知的財産権等」とは、著作権(著作権法第27条及び同法第28条の権利を含みます。)、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)及びアイディア、ノウハウ等にかかる権利をいいます。
第3条(利用規約の変更)
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当社は、当社が必要と認めた以下の場合に、本規約を変更することができます。
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本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
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本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき
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前項の場合、当社は、変更後の本規約の効力発生日の2週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイト又は本サービス上に掲示し、又はユーザーに電子メール等の電磁的方法で通知します。
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前二項に定めるほか、当社は、当社が定めた方法でユーザーの同意を得ることにより、 本規約を変更することができます。この場合、当社は、当該変更等の効力発生日までの相当期間を設けた上、
本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を、当社が定める方法により周知します。本項による本規約の変更に同意しないユーザーは、変更の効力発生日の前日までに、本規約を解約するものとします。
効力発生日までに本規約の解約を行わず、本サービスの利用を継続した場合には、当該変更に同意したものとみなされます。
第2章 本サービスの利用
第4条(申込み)
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ユーザーになろうとする者(以下「登録希望者」といいます)は、予め本規約を承諾の上、当社の指定する方法に従いユーザー情報を提供することによって、又は、外部SNSサービスのアカウントを利用することによって、当社に対して本サービスのユーザー登録を申し込むものとし、ユーザーとなった後は、本規約を遵守するものとします。
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当社は、登録希望者から登録申込みがなされた後、当社の基準に従って審査を行い、当社がユーザーとして適切と判断した場合には当該登録希望者のユーザー登録を承認しますが、不適切と判断した場合、当該登録希望者のユーザー登録を認めないことがあります。また、登録の承認後であっても、当社が不適切と判断した場合は承認の取消しを行う場合があります。
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前項の承認の時点において、当社とユーザーとの間に本規約の諸規定に従った本サービスの利用にかかる契約(以下「利用契約」といいます。)が成立されるものとし、同時点よりユーザーは本サービスを利用できるものとします。
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利用希望者の登録は、当社が第2項の承認を行ったときに完了し、当社は登録完了と同時に、登録希望者に対して、ユーザーIDとパスワードを付与するものとします。
第5条(ユーザーID及びパスワードの管理)
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ユーザーは、自己の責任において、本サービスのユーザーID及びパスワードを適切に管理するものとします。
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ユーザーは、いかなる場合にも、ユーザーID及びパスワードを第三者に譲渡又は貸与し、若しくは第三者と共用することはできません。当社は、ユーザーIDとパスワードの組み合わせが登録情報と一致してログインされた場合には、そのユーザーIDを登録しているユーザー自身による利用とみなします。
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ユーザーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当社に故意又は過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
第6条(外部SNSサービス)
本サービスでは、外部SNSサービスを利用することがあります。その場合、ユーザーは、外部SNSサービス規約を自己の費用と責任で遵守するものとし、ユーザーと外部SNS運営者との間で紛争等が生じた場合でも、当社は、当社に故意又は過失がある場合を除き、当該紛争等について一切の責任を負いません。
第3章 CSA LOOP
第7条(CSA LOOPの一般原則)
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ユーザーは、CSA LOOPサービス(以下「CSA LOOP」といいます。)を通じて、農家との間で野菜の売買契約を締結し、定期的な供給を受けることができます。また、コミュニティや拠点を通じて、堆肥のやり取り、情報交換、農業体験等の取引を行うことができます。なお、野菜の売買や堆肥の受け取りについては、当事者間での取引となり、当社は関与しないものとします。
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当社は、プラットフォーム運営者として、ユーザー、農家その他の第三者(他のユーザーを含みます。以下同じ。)の取引の場を提供し、その取引をサポートするために、CSA LOOPを提供します。そのため、ユーザーが、CSA LOOPを通じて行う第三者との取引は、当事者同士の直接の取引であり、当社が契約当事者になるものではありません。また、当社は、当該取引に関する一切の事項について、当社に故意又は過失がある場合を除き、一切責任を負わないものとし、ユーザーは、ユーザーによるCSA LOOPの利用及び本サービスを利用してなされた一切の行為とその結果について、一切の責任を負います。
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CSA LOOPに関し、ユーザーと第三者との間でトラブルが生じた場合、ユーザーは、直ちにその旨を当社に通知するとともに、自己の責任と費用においてこれを解決するものとします。
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前二項の規定にかかわらず、ユーザーと第三者との契約においてトラブル等が生じた場合、当社の判断により、当社はユーザーと第三者とのトラブルについて協議に入ることができるものとします。
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ユーザーは、CSA LOOPにおいて、当社の指定する方法(外部SNSサービスを含みます。)により、コミュニティ及び拠点を利用するものとします。
第8条(CSA LOOP利用料金)
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当社又は当社の指定する者は、CSA LOOPを通じて農家との間で成立した、野菜を目的物とする売買契約の代金について、農家から、農家に代わりユーザーから支払を受ける権限をあらかじめ付与されています。
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ユーザーは、前項の代金とは別に、CSA LOOPの利用料として当社が別途定める利用料金を支払うものします。
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ユーザーは、第1項に定める代金及び前項に定める利用料金を、当社が別途定める支払手続及び支払方法により、当社又は当社の指定する第三者に支払うものとします。
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ユーザーが野菜代金、利用料金の支払を遅滞した場合、ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第4章 ワークショップ
第9条(ワークショップの一般原則)
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ユーザーは、当社ウェブサイトを通じて、当社又は第三者が開催するワークショップに参加することができます。
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第三者が開催するワークショップについては、当事者同士の直接の取引であり、当社が契約当事者になるものではありません。また、当社は、当該取引に関する一切の事項について、当社に故意又は過失がある場合を除き、一切責任を負わないものとし、ユーザーは、ワークショップでなされた一切の行為とその結果について、一切の責任を負います。
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ワークショップに関し、ユーザーと第三者との間でトラブルが生じた場合、ユーザーは、直ちにその旨を当社に通知するとともに、自己の責任と費用においてこれを解決するものとします。但し、当社の判断により、当社はユーザーと第三者とのトラブルについて協議に入ることができるものとします。
第10条(ワークショップ利用料金)
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ユーザーは、当社又は第三者が開催するワークショップの利用料として、当社が別途定める利用料金(参加費及びオプション料金)を支払うものします。
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当社又は当社の指定する者は、第三者が開催するワークショップの利用料について、第三者から、第三者に代わりユーザーから支払を受ける権限をあらかじめ付与されています。
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ユーザーは、第1項に定める利用料金を、当社が別途定める支払手続及び支払方法により、当社又は当社の指定する第三者に支払うものとします。
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ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合、ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第5章 一般条項
第11条(本サービスの変更・追加)
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当社は、当社の判断で、いつでも本サービスの全部又は一部を変更・追加できるものとします。
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当社は、本サービスの変更・追加に起因するユーザー及び第三者の損害について、当社に故意又は過失がある場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
第12条(本サービスの中断・停止等)
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当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を廃止することができます。また、当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を廃止する場合、当社が適当と判断する方法でユーザーにその旨通知します。但し、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
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当社は、以下各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部を一時的に中断することができます。
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外部SNSサービスの全部又は一部の提供が一時的に停止又は中断された場合
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天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
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法令又はこれらに基づく措置により本サービスの提供が不能又は困難な場合
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その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
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当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について、当社に故意又は過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
第13条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用に関して、以下に定める行為を行ってはなりません。
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本規約に違反する行為
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法令等に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
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本サービスで購入した物を第三者に転売する行為
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当社又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
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公序良俗に反する行為
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反社会的活動に関する行為、又は反社会的勢力に対する利益供与
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当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
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当社又は第三者を誹謗中傷する行為
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当社又は第三者に不利益、損害、不快感等を与える行為
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他のユーザーのユーザーID及びパスワードを利用する又は利用させる行為
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面識のない第三者との出会いを目的とする行為
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当社の競合他社にとって有用な行為又は有用と考えられる行為
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本サービスの全部又は一部を複製、頒布又は開示する行為
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本規約において明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービスを商業目的、又は第三者に利益を与える目的で利用する行為
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前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
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その他当社が不適切と判断する行為
第14条(知的財産権等)
当社ウェブサイト及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社に帰属しており、本規約に定める申し込みに基づく本サービスの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、当社ウェブサイト又は本サービスに関する当社の知的財産権の譲渡又は使用許諾を意味するものではありません。利用者は、いかなる理由によっても当社の知的財産権を侵害するおそれのある一切の行為をしないものとします。
第15条(秘密保持)
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本規約において「秘密情報」とは、本利用契約又は本サービスに関連して、ユーザーが、当社より提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、以下の各号に該当するものは、秘密情報に該当しないものとします。
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当社から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの
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当社から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責に帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの
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提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの
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秘密情報によることなく単独で開発したもの
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ユーザーは秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。
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ユーザーは当社から求められた場合には直ちに、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。
第16条(個人情報の取扱い)
当社は、ユーザーの個人情報を、当社プライバシーポリシー(https://4nature.co.jp/)
に従って取り扱います。ユーザーは、当社がこのプライバシーポリシーに従って個人情報を取り扱うことに同意するものとします。
第17条(免責及び補償)
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当社は、本サービス及び本サービスにおいて当社が提供する情報がユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・完全性・正確性・有用性を有すること、
ユーザーによる本サービスの利用がユーザーに適用のある法令又は業界団体の内部規制等に適合すること、並びに本サービスに不具合が生じないことについて、何ら保証するものではありません。
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いかなる場合であっても、本サービス又は本規約に関連してユーザーに損害が生じた場合であって、当社がユーザーに対し契約上又は不法行為上その他理由の如何を問わず責任を負う場合における当社の責任の総額は、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、
かかる損害を引き起こした事由の直近3か月間に本利用契約に基づき当該ユーザーから当社が実際に受領した利用料金の合計金額を超えないものとし、また、特別損害、付随的損害、間接損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
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当社は、本サービスが全ての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のosのバージョンアップ等に伴い、当社ウェブサイト又は本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、
登録ユーザーは予め了承するものとします。当社は、かかる不具合が生じた場合に当社が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
第18条(損害賠償)
ユーザーによる本規約違反行為その他の本サービスの利用に起因して、当社に直接又は間接の損害が生じた場合(当該行為が原因で、当社が第三者から損害賠償請求その他の請求を受けた場合を含みます。)、
ユーザーは、当社に対し、その全ての損害(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償しなければなりません。
第19条(解約)
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ユーザーは、当社所定の方法で当社に通知することにより、本利用契約を解約することができます。この場合、ユーザーは、当社の定める解約の効力発生時点から本サービスを利用できなくなるものとします。但し、既に当社に対して支払済みの利用料金に対応する本サービスの利用期間中は、本利用契約は終了せず、当該利用期間が終了した時点で本利用契約は終了するものとします。
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本利用契約の解約に際し、当社は受領済みの本サービスその他のサービスにかかる料金の返金は行いません。
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ユーザーは、解約にあたり、当社に対して負っている債務がある場合、その一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
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本利用契約が解約された場合でも、この解約に伴いユーザーと第三者との契約は当然に解除されるものではありません。それらの契約の解除については、ユーザーと第三者との合意により行われるものとし、当社は関与するものではありません。
第20条(反社会的勢力等の排除)
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当社及びユーザーは、それぞれ相手方に対し、自ら又はその代表者、責任者、若しくは実質的に経営権を有する者が、反社会的勢力等に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
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当社及びユーザーは、それぞれ相手方に対し、次の各号に掲げる行為を行わないことを確約します。
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暴力的な手法による要求をすること。
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法的な責任を超えた不当な要求をすること。
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取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いること。
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風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社及びユーザーの信用を毀損し、又は当社若しくはユーザーの業務を妨害すること。
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反社会的勢力等である第三者をして前各号の行為をおこなわせること。
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反社会的勢力等に対して名目の如何を問わず資金提供を行うこと。
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第三者が反社会的勢力等と知りながら、当該第三者と取引を行うこと。
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犯罪行為に関連する行為若しくは公序良俗に違反するような行為、あるいは幇助すること。
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その他前各号に準ずる者。
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当社及びユーザーは、自らが第1項に該当し、若しくは前項各号に該当する行為を行い、又はその恐れがあることが判明した場合には、直ぐに相手方にその旨を通知しなければならないものとします。
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当社及びユーザーは、互いに、相手方による反社会的勢力等との関係の有無に関する調査に協力し相手方から求められた事項については、客観的、合理的なものである限り、これに応じるものとします。
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当社及びユーザーは、相手方が前各号に違反した場合には、何らの催告なしに直ちに、当社とユーザー間で締結した一切の契約を解除することができるものとします。
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当社及びユーザーは、前項に基づき契約を解除したことにより、相手方に発生した損害について、賠償責任を一切負わないものとします。
第21条(契約上の地位の譲渡)
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ユーザーは、本サービスのユーザーたる地位及び本サービスに関して取得した権利義務について、第三者に対し、譲渡、移転、承継、担保設定その他の処分をすることができません。
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当社が本サービスにかかる事業を他社に譲渡(合併、会社分割等を含む)した場合、当社は、当社が有する本サービスの提供者たる地位及び本サービスに関して取得した権利義務についても、当該譲渡における譲受人に移転させることができます。
第22条(分離条項)
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本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。当社及びユーザーは、無効等部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
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本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第23条 (通知・連絡)
本サービスに関する当社からユーザーに対する連絡、通知等は、原則として、当社ウェブサイト又は本サービス上に掲示し、又はユーザーに電子メール等の電磁的方法で通知します。
第24条 (存続条項)
第5条第2項、第6条、第7条第2項乃至第4項、第8条、第9条第2項及び第3項、第10条、第11条第2項、第12条第3項、第13条乃至第18条、第19条第3項、第20条第6項、第21条乃至第26条並びにその他規定の性質上当然に存続すべき規定は、利用契約終了後も効力を存続するものとします。
第25条 (準拠法及び管轄)
本規約は日本法に準拠するものとし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、その訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第26条 (協議)
当社及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。